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Issue管理コマンド

GitHubのIssueの作成、編集、閲覧などのIssue管理に関するコマンドです。

git issue-create

エディタで題名と本文を入力し、GitHubに新しいissueを作成します。ユーザーが設定しているエディタで編集できます。

使い方:

git issue-create
git issue-create -h              # ヘルプを表示

処理フロー:

  1. ユーザーが設定しているエディタで題名と本文を入力
  2. 入力内容でGitHubに新しいissueを作成
  3. 作成したissueのURLを表示

使用例:

git issue-create

実行の流れ:

エディタで新しいissueを作成中... (code --wait)

# エディタで以下のような内容を入力:
# Title: 新機能の提案
# ---
#
# ダークモード機能を追加してほしいです。
# 詳細は以下の通りです...

✓ issueを作成しました
URL: https://github.com/username/repo/issues/45

エディタの設定:

エディタは以下の優先順位で自動検出されます:

  1. git config core.editor の設定
  2. 環境変数 VISUAL
  3. 環境変数 EDITOR
  4. デフォルト(vi)

VSCodeを使用する場合は、以下のように設定します:

git config --global core.editor "code --wait"

一時ファイルの形式:

エディタで開かれるファイルは以下のような形式です:

# 新しいIssueを作成
#
# 以下のissueの題名と本文を入力してください。
# '#' で始まる行はコメントとして無視されます。
# 'Title:' の後に題名を記載し、'---' の区切り線の後に本文を記載してください。
# ファイルを保存して閉じると、issueが作成されます。
# ========================================

Title:

---

主な機能:

  • エディタで編集: ユーザーが設定しているエディタで題名と本文を入力可能
  • コメント行除外: # で始まる行はコメントとして無視
  • URL表示: 作成後にissueのURLを表示
  • 空チェック: 題名が空の場合はissue作成をキャンセル

注意事項:

  • GitHub CLI (gh) がインストールされている必要があります
  • gh auth login でログイン済みである必要があります
  • 題名は必須です。題名が空の場合はissue作成をキャンセルします
  • 本文は空でも作成可能です
  • タイトルは Title: の後に、本文は --- の区切り線の後に記載します

git issue-edit

GitHubのopenしているissueの一覧を表示し、選択したissueをエディタで編集します。題名(title)と本文(body)の両方を編集できます。-v/--viewオプションで閲覧のみ、-m/--commentオプションでコメント追加(クローズしない)、-c/--closeオプションでコメント入力後にクローズが可能です。

使い方:

git issue-edit              # 編集モード
git issue-edit -v           # 閲覧モード
git issue-edit --view       # 閲覧モード(ロングオプション)
git issue-edit -m           # コメント追加モード(クローズしない)
git issue-edit -c           # コメント入力後にクローズ
git issue-edit -h           # ヘルプを表示

処理フロー(編集モード):

  1. GitHubのopenしているissueを一覧表示
  2. 番号を入力してissueを選択
  3. 選択したissueの題名と本文を一時ファイルに書き出し
  4. ユーザーが設定しているエディタで編集
  5. 編集内容でissueを更新

処理フロー(閲覧モード -v/--view):

  1. GitHubのopenしているissueを一覧表示
  2. 番号を入力してissueを選択
  3. 選択したissueの題名と本文を表示
  4. 編集は行わずに終了

処理フロー(コメント追加モード -m/--comment):

  1. GitHubのopenしているissueを一覧表示
  2. 番号を入力してissueを選択
  3. エディタでコメントを入力
  4. コメントをissueに投稿(クローズしない)

処理フロー(クローズモード -c/--close):

  1. GitHubのopenしているissueを一覧表示
  2. 番号を入力してissueを選択
  3. エディタでコメントを入力(任意)
  4. コメントが入力された場合は投稿
  5. issueをクローズ

使用例(編集モード):

git issue-edit

実行の流れ(編集モード):

Open Issue一覧 (3 個):

1. #42: ログイン機能の不具合
   ログインボタンを押しても反応がない...

2. #43: ダークモード対応
   ダークモードのデザインを実装してほしい...

3. #44: パフォーマンス改善
   初回読み込みが遅いため改善が必要...

編集するissueを選択してください (番号を入力、Enterでキャンセル): 2

選択されたissue: #43
タイトル: ダークモード対応
URL: https://github.com/username/repo/issues/43

エディタで編集中... (code --wait)
✓ issueを更新しました

使用例(閲覧モード):

git issue-edit -v

使用例(コメント追加モード):

git issue-edit -m

使用例(クローズモード):

git issue-edit -c

エディタの設定:

エディタは以下の優先順位で自動検出されます:

  1. git config core.editor の設定
  2. 環境変数 VISUAL
  3. 環境変数 EDITOR
  4. デフォルト(vi)

VSCodeを使用する場合は、以下のように設定します:

git config --global core.editor "code --wait"

一時ファイルの形式(編集モード):

エディタで開かれるファイルは以下のような形式です:

# Issue #43
# URL: https://github.com/username/repo/issues/43
#
# 以下のissueの題名と本文を編集してください。
# '#' で始まる行はコメントとして無視されます。
# 'Title:' の後に題名を記載し、'---' の区切り線の後に本文を記載してください。
# ファイルを保存して閉じると、issueが更新されます。
# ========================================

Title: ダークモード対応

---

現在の本文がここに表示されます。
この部分を編集して保存すると、issueが更新されます。

一時ファイルの形式(コメント追加モード):

エディタで開かれるファイルは以下のような形式です:

# Issue #43 へのコメント
# URL: https://github.com/username/repo/issues/43
#
# このissueに追加するコメントを記載してください。
# '#' で始まる行はコメントとして無視されます。
# ファイルを保存して閉じると、コメントが投稿されます。
# ========================================

主な機能:

  • 一覧表示: openしているissueを番号付きで表示
  • プレビュー: 各issueの本文の最初の50文字をプレビュー表示
  • タイトル編集: issueのタイトルも編集可能
  • 本文編集: issueの本文も編集可能
  • エディタ編集: ユーザーが設定しているエディタで編集可能
  • コメント行除外: # で始まる行はコメントとして無視
  • 変更検出: タイトルと本文の両方で変更を検出し、変更がない場合は更新をスキップ
  • 閲覧モード: -v/--viewオプションで編集せずに閲覧のみ可能
  • コメント追加: -m/--commentオプションでエディタからコメントを追加可能(クローズしない)
  • issueクローズ: -c/--closeオプションでコメント入力後にissueをクローズ可能
  • 柔軟な運用: コメントは任意で、空の場合はコメントなしでクローズ

注意事項:

  • GitHub CLI (gh) がインストールされている必要があります
  • gh auth login でログイン済みである必要があります
  • タイトルと本文の両方を編集できます
  • タイトルは Title: の後に、本文は --- の区切り線の後に記載します

git issue-list

GitHubのopenしているissue一覧を取得し、番号で選択して編集・コメント追加・クローズ・新規作成・一括クローズを実行できる統合ビューアです。日常的なIssue対応をこの画面だけで完結できます。

使い方:

git issue-list
git issue-list -h              # ヘルプを表示

処理フロー:

  1. gh issue list でopenしているIssueを取得し、番号付きで一覧表示(タイトルと本文の冒頭をプレビュー)。
  2. 入力待ちのプロンプトで番号またはショートカットを受付。
  3. 番号を入力すると詳細ビューとアクションメニューを表示。
  4. 選択したアクションを実行後は再び一覧に戻り、必要な回数だけ繰り返し操作できます。

一覧画面で使える入力:

  • 1n: 指定したIssueの詳細を表示しアクションメニューへ。
  • n: 新しいIssueを作成(git issue-create と同じエディタフロー)。
  • bc: 表示中のIssueの中から複数件を選択して一括クローズ。
  • q: 即終了。
  • Enterのみ: 不正入力扱いで再度入力待ちになります。

アクションメニュー(番号入力後):

  • e: 選択したIssueをエディタで編集。
  • m: コメントを追加(本文だけ編集)。
  • c: コメント入力→Issueクローズ。コメントを空にするとコメント無しでクローズ。
  • n: 別の新規Issueを作成。
  • b: 一覧に戻る。
  • q: issue-list全体を終了。

主な機能:

  • Issue一覧と本文プレビューの同時表示。
  • 詳細画面からそのまま編集/コメント/クローズを実行。
  • 一括クローズ操作(bc)を内蔵し、複数番号をまとめて処理可能。
  • 空のIssue一覧でも新規作成に誘導。
  • git config core.editor / VISUAL / EDITOR で設定されたエディタを自動利用。

注意事項:

  • GitHub CLI (gh) が必要です。gh auth login 済みであることを確認してください。
  • 一括クローズ後は一覧が再取得され、直前の選択状態はリセットされます。
  • コメントやクローズ処理はIssueごとに逐次実行されるため、途中で失敗した場合も結果サマリーに成功/失敗件数が表示されます。

git issue-bulk-close

複数のIssue番号を指定し、同じコメントを投稿してからまとめてクローズします。issue-listの bc からも内部的に呼び出されるほか、単独コマンドとしても利用できます。

使い方:

git issue-bulk-close 12 15 18             # Issue 12,15,18 を一括クローズ(コメントはエディタ入力)
git issue-bulk-close 42 43 -m "対応完了"   # 42と43を同じコメントでクローズ
git issue-bulk-close 1 2 3             # 全角数字も入力可
git issue-bulk-close -h                   # ヘルプを表示

オプション:

  • -m, --message <text>: コメントを直接指定。省略すると一時ファイルをエディタで開いて入力。

処理フロー:

  1. 引数のIssue番号を正規化(全角→半角、重複排除)し、openかどうかチェック。
  2. 対象Issueのタイトル一覧を表示して最終確認。
  3. コメントを取得(-m 指定時はそのまま使用、未指定時はエディタで入力)。空でも可。
  4. 各Issueに対してコメント投稿(任意)→gh issue close でクローズを順に実行。
  5. 成功/失敗件数をサマリー表示。

コメント入力テンプレート(エディタ起動時):

# 一括クローズ用コメント
#
# 以下のissueに同じコメントを投稿してクローズします:
# - Issue #12
# - Issue #15
# - Issue #18
# ...
# コメントを空にするとコメントなしでクローズされます。

使用例:

# バグ修正が完了したIssueをまとめて閉じる
git issue-bulk-close 101 104 105 -m "Fix deployed to production"

# コメントを書きながら確認したい場合
git issue-bulk-close 21 22 23

注意事項:

  • GitHub CLI (gh) が必要です。gh auth login 済みであることを確認してください。
  • 既にクローズ済みのIssueは警告を出してスキップします。
  • コメントを空にするとコメント追加をスキップした状態でクローズのみ実行します。
  • 大量のIssueを指定した場合は順次処理されるため、途中で失敗した番号があっても残りは続行します。